【職場いじめは訴えたもの勝ちはウソ】会社は私を守ってくれないので退職代行で辞めました

職場いじめ 訴えたもの勝ち ツインレイ確認

 

 

あれっ?うちの会社何かがおかしい…

 

ある日、尊敬していたパートさんが、「もう限界なので辞めます」と言って辞めていったのです。

そのパートさんは仕事もできるし、気も利く優秀な人。

今考えれば、きっと色々あったんだろうなと納得できます。

 

彼女は3年以上勤めたパートさんで、誰にでも明るく優しく話しかけてくれる人でした。

が、私と同期のパートのおばさんが入ってきた後に状況は変わったようです。

 

後からわかった話ですが、パートのおばさんに頼んだはずの仕事が全部私に回されていたみたいです。

 

私は何も気づかずにその仕事をしていましたが、そのパートのおばさんは全く新しい仕事を覚えようとせず、めんどくさがり、気がつけばスマホを見ている人でした。

そして私に仕事を回し、知らん顔をしていたようでした。

 

見かねた先輩が店長に訴えるも

 

その様子を見た当時の尊敬するパートさんは店長に報告し「私はあの人と一緒に働けません」と言ったにもかかわらず状況は変わりませんでした。

 

その後、尊敬する彼女はパートを辞めてしまいました。

そして、私の暗黒の日々が始まったのです。

 

同期のおばさんからの執拗な嫌がらせ

 

尊敬するパートさんが辞めた後、まず同期のおばさんからの嫉妬がありました。

 

店長が男性で、なぜかお客さん(これまたおばさん)にストーカーされるような体質?で少し精神疾患があるようなおばさんに好かれていたのです。

 

そして、この同期のおばさんも店長のことが好きだったようです。

 

そんな彼女は嫉妬心もすごかったのです。

 

私が単純に仕事で確認したいことがあり店長に話しかけに行くと、あきらかに機嫌が悪くなるのです。

 

店長と事務所で仕事の話をしていたら、ドアをガラガラと開けて割り込み、「店長〜」とどうでもいい話をしだします。

 

そして店長がいない時は、私が一人で休憩室にいるのを横目にわざと大きな音を立てて扉を閉めたり、かごをガシャガシャ言わせたり、とにかく攻撃がすごかったです。

 

救いようがなかったのは、その件に対して店長に報告しても「俺が言っても言う事聞かないからさ…」と何も改善しないことでした。

 

「ああ…。きっと仕事のできたあのパートさんもこんな感じで幻滅していったんだな…」

 

この時になって初めて彼女が辞めていった理由を知ったのです。

 

エリアマネージャーに訴えるも答えは…?

 

この頃の私は胃が痛い毎日でした。

 

仕事もろくにしないのに、嫉妬心だけは一流。

 

そんな彼女と同じ場所にいるだけで、胃に穴を開けられたような感じがしていました。

 

仕事自体は面白くてやりがいもあったけど、あのオバさんと一緒にいるだけで精神がやられてしまう。

 

私に残された道は退職一択に絞られていました。

 

とにかく早く辞めたくて、エリアマネージャーに辞めたいと相談した時は我慢できずに泣いてしまいました。

 

オバさんにやられたことを一つ一つエリアマネージャーに話す度に、その光景が頭に浮かび、そして私の胃をキリキリとさせるのです。

 

そんな話を聞いてくれたエリアマネージャーは「わかりました。何とかするからもうちょっとだけ我慢してくれないですか?」と言ってくれました。

 

その言葉に安堵した私ですが、その数秒後に地獄に落とされるのです。

 

私が部屋を出ていく直前に後ろで店長と話していた会話が聞こえました。

 

「これはコミュニケーション不足の問題だね…」

 

といった的はずれな憶測でした。

 

オバさんを直接知らないエリアマネージャーならともかく、知っている店長でさえこの考え。

「会社は私を守ってくれない」

 

私の頭には「絶望」という2文字しか浮かびませんでした。

 

絶対に辞めてやる!必ずだ!

 

半分鬱状態になっていた私。

 

ボーナスの支給があった後、辞めると決めた当日の昼休憩時に私は家に帰ってしまいました。

 

会社に置いていた私物は全てバッグの中に入れ、健康保険証も机の引き出しに入れておきました。

 

そして、「すみません吐いてしまったのでお休みさせてください」と電話して職場に戻りませんでした。

 

それが私の最終出社日でした。

 

翌々日から鬼電が

 

吐いてしまい帰宅した私に対して、翌日は何もありませんでした。

 

でも、翌々日になると会社から鬼電がかかってきました。

 

私物が全てなくなっており、健康保険証など会社に返すものだけ残っていたことで私がバックれたとやっと分かったようです。

 

その時には朦朧としながら、退職代行を使って辞めるほどに追い込まれていました。

 

仕事を頑張ってもそれを当たり前にされ、仕事をしない人への注意もできず、その仕事が自分に回り、嫌がらせをされても会社は助けてくれない。

 

その事実に限界を感じました。

 

わけもなく涙が出ることもありましたが今思えばそんな職場は辞めて正解でした。

 

今は転職してさらに引っ越しもしたので、念願のひとり暮らしを満喫しています。

 

もともと実家暮らしで田舎だった事もあり、すぐに顔を覚えられたり、田舎特有の他人の噂話好きな雰囲気も嫌いでした。

 

会社ではパートを3年、正社員として1年働きましたが、給料も低く残業だらけで体も心もへとへとになりながら仕事をしていたので今はとても楽です。もともとやりたい仕事がわからなかったのですが、現在派遣社員として勤務している仕事では定時に帰ることができ、ボーナスはないにしろ給料も前の仕事よりもらえるので心に余裕ができました。

 

そのおかげでやりたい仕事も見つけ、その仕事に就けるよう勉強も始めたので毎日充実して過ごすことができています。

 

辞めたいと思ったら辞めていいんだよと苦しんでいる人たちに伝えたいです。

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